自転車女子與那嶺恵理さんが東京五輪に向けての選考会に異議申し立てをしたという報道がありました。
この報道で初めて與那嶺恵理さんを知ったのですが、全日本選手権ロードレースを3連覇して、東京五輪代表の最有力候補と言われている凄い方だったんですね。
もう少し、與那嶺恵理さんがどんな方なのか知りたくなりましたので、年齢や経歴、学歴や職業、家族構成などを調べました。
與那嶺恵理さんプロフィール
名前:與那嶺 恵理(よなみね えり)
生年月日:1991年4月25日(2019年現在27歳)
出身:大阪府堺市
出身中学:神戸女学院中学
出身高校:神戸女学院高校
出身大学:経て筑波大学
凄い健康的な笑顔のインスタですね^^
與那嶺 恵理さんの出身中学は神戸女学院中学で、出身高校が神戸女学院高校。
お嬢様学校の認識が高いと思いますが偏差値は70です。
2019年度の普通科は県内12位ですから、與那嶺 恵理さんは学問があり教養のある方なんですね。
そう考えると、危険なスポーツであるロードバイクの世界に足を踏み入れる理由が凄く気になりますね^^
與那嶺恵理さんの自転車競技をしたきっかけは?
大学時代はテニス部に所属していましたが、楽しめない環境が嫌になって辞めたそうです。
そして、実家に帰った時にそのことを家族に話すと、趣味でロードバイクに乗っていた叔父から「その脚なは自転車に向いているから気分転換にでも乗って見れば?」と言ってくれたのがきっかけで自転車に乗るようになったそうです。
もしも、叔父から自転車の話、叔父とのタイミングが合わなければ、全日本3冠の與那嶺恵理さんは生まれていなかったですね。
そういった出会いってのは、本当に不思議ですよね。
ちなみに入門バイクではなく、いきなりハイエンドモデルから乗ったそうです。
與那嶺恵理さんの経歴
與那嶺恵理さんの経歴を調べれば調べるほど凄い方でした。
2012
全日本選手権個人タイムトライアル2位
ジャパンカップサイクルロードレース 女子オープン優勝
2013年
全日本選手権個人タイムトライアル優勝
全日本選手権ロードレース優勝
全日本選手権マウンテンバイク 女子クロスカントリー優勝
台湾KOMチャレンジ優勝
2014年
世界選手権自転車競技大会個人タイムトライアル14位エリート女子ロードレース22位
世界選手権自転車競技大会マウンテンバイク クロスカントリー 60位 クロスカントリーエリミネーター 25位
アジア選手権 カザフスタン・カラガンダ個人タイムトライアル2位
全日本選手権個人タイムトライアル2位
全日本選手権ロードレース2位
全日本選手権マウンテンバイク 女子クロスカントリー優勝
2015年
全日本選手権個人タイムトライアル優勝
全日本選手権ロードレース2位
全日本選手権マウンテンバイク女子クロスカントリー3位
全日本シクロクロス選手権大会 3位
世界選手権自転車競技大会個人タイムトライアル18位エリート女子ロードレース63位
台湾KOMチャレンジ 優勝
2016年
シクロクロス世界選手権34位
全日本選手権個人タイムトライアル優勝
全日本選手権ロードレース優勝
リオデジャネイロオリンピックロードレース17位
リオデジャネイロオリンピックタイムトライアル15位
ジャパンシクロクロスシリーズ優勝
全日本シクロクロス選手権大会3位
2017年
全日本選手権個人タイムトライアル優勝
全日本選手権ロードレース優勝
シクロクロス世界選手権29位
2018年
全日本選手権個人タイムトライアル優勝
全日本選手権ロードレース優勝
アジア競技大会個人タイムトライアル銀メダル
アジア競技大会ロードレース銅メダル
與那嶺恵理さんは2011年の夏、本格的に自転車に乗り始めます。
MTBワールドカップを転戦していた武井さんの元で練習に励み、2012年個人タイムトライアルとロードレースの全日本選手権で2位の快挙。
続くジャパンカップでは強豪選手をはねのけて優勝。そして2013年には全日本タイムトライアルとロードを制すなど、あっと言うに国内の頂点へと上り詰めました。
ジャパンカップというビッグタイトルを獲得してからさらに快進撃が始まり、全日本選手権ロードレースを3連覇して、東京五輪代表の最有力候補となります。
そういえば、今回の異議申し立ての件ですが、実は今に始まったことではなく、「2012年は全日本選手権で3位の選手までは自動的に世界選手権の切符が手に入るはずだったのに、なぜだかそれがもらえなかった。」と語っています。
何やら闇が深そうですね。
與那嶺恵理さんまとめ
こちらは與那嶺恵理さんのレース以外の写真ですが、競技をされている與那嶺恵理さんとはまったく別人ですね^^
色々と調べてわかったことは、與那嶺恵理さんという方は芯の強い方。
女性という目線で物事を判断されるのを良くないと思っている方でしょうか。
今回の騒動もそうですが、東京オリンピックはスポーツ選手にとても、その家族、ファンにとっても特別な大会ですから、正当な判断基準で選考をおこなってほしいですね。
今日からは與那嶺恵理さんを応援したいと思います。
最後まで読んで頂きましてありがとうございました。