日本政府がロシア産生鮮鶏肉の輸入解禁を
検討していることが
6月24日に発表されましたが、
そもそもなぜ?
ロシア産鶏肉輸入禁止だったのか?
その理由が気になりましたので
調べてみました。
【政府 ロシア産鶏肉の輸入検討】https://t.co/DukEzNoCSp
日本政府がロシア産生鮮鶏肉の輸入解禁を検討していることが24日、分かった。20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に合わせて開かれる日露首脳会談で、検討状況を確認する見通しだという。
— Yahoo!ニュース (@YahooNewsTopics) June 24, 2019
ロシア産鶏肉輸入禁止の理由は?
2007年以降、日本では、
ロシアからの生および熱処理加工された
豚肉、牛肉、羊肉、
および家禽の肉の輸入禁止措置が講じられています。
また、アフリカ豚コレラの蔓延を受けて、
日本は世界の複数の国からの豚肉の輸入を制限しています。
ロシアも該当国となり、
さらに鳥インフルエンザの影響もあったそうです。
これまでのロシアは
幾度となく日本への輸出への緩和を打診してきましたが
いよいよ、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に
合わせて開かれる日ロ首脳会談で、
検討状況を確認する見通しということです。
[ad]ロシア産鶏肉を輸入するメリットは?
ロシア産鶏肉を輸入するメリットを考えてみました。
- 安い原価
- 両国との信頼関係構築
「ロシア産の豚肉と鶏肉の原価はかなり安く、
日本では高額な飼料が使われている場合がほとんどであるため、
かなり有望だと考えている」。
こうエゴロフ部長は本紙に述べた。引用先:https://jp.rbth.com
実際にロシアはアジア圏内に
食肉輸出への拡大を狙って動いています。
そして、日本への鶏肉輸出。
鳥インフルエンザや
加工工程などへの懸念材料が
払拭されたと日本政府が認識をすれば、
輸入再開はすぐにおこなわれるでしょうね。
「ロシア産鶏肉は安い」
日本人が食すかどうか?
このあたりは気になりますね。
そして、日本とロシアの関係改善。
外交問題の手段として
頻繁に上がってくる輸入輸出問題。
この問題じたい、
かなり前からおこわれてきて
今更感がありますが
話しが
「農林水産省は5月、審議会に輸入解禁の是非を諮問していた。」
ということですから
現実味が出てきていますね。
[ad]ネットの反応は?
「安倍政権がロシア産鶏肉の輸入解禁を検討していることが24日、分かった。G20大阪サミットに合わせた日露首脳会談で検討状況を報告する見通しだ」とのこと。3000億円もプレゼントした上に、今度はプーチンから頼まれた鶏肉輸入解禁かよ?北方領土問題は一歩も前進してないどころか後退してるのに。
— きっこ (@kikko_no_blog) June 24, 2019
政府、ロシア産鶏肉の輸入解禁検討(共同通信) - Y!ニュース
北極海航路の関門でもある
ロシアと仲良くしていて損はない
そもそも、日本はエネルギー、各種原材料などを海外に頼る小国なので、大国とのパイプは大事
米欄ではそこに気づけてない人が数多https://t.co/bK9zGu3b9i #Yahooニュースアプリ— 翔鶴 (@Observer799) June 24, 2019
鶏むね肉がもっと安くなるなら大歓迎です。
最寄りスーパーで48円/100gなので39円位で手に入れたい。そして日本人がもっと鶏むね肉を食べればタンパク質不足の人が減り、生活習慣病にもなりにくくなり、医療費も削減されます。
鶏むね肉は消費税の対象外としても良い位。https://t.co/HFXpEWumj5
— 倉田 勇樹/パーソナルトレーナー (@kurataaaayuki) June 24, 2019