日本政府がロシア産生鮮鶏肉の輸入解禁を

検討していることが

6月24日に発表されましたが、

 

そもそもなぜ?

ロシア産鶏肉輸入禁止だったのか?

その理由が気になりましたので

調べてみました。

ロシア産鶏肉輸入禁止の理由は?

2007年以降、日本では、

ロシアからの生および熱処理加工された

豚肉、牛肉、羊肉、

および家禽の肉の輸入禁止措置が講じられています。

 

また、アフリカ豚コレラの蔓延を受けて、

日本は世界の複数の国からの豚肉の輸入を制限しています。

 

ロシアも該当国となり、

さらに鳥インフルエンザの影響もあったそうです。

 

これまでのロシアは

幾度となく日本への輸出への緩和を打診してきましたが

いよいよ、20カ国・地域首脳会議(G20大阪サミット)に

合わせて開かれる日ロ首脳会談で、

検討状況を確認する見通しということです。

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ロシア産鶏肉を輸入するメリットは?

ロシア産鶏肉を輸入するメリットを考えてみました。

 

  1. 安い原価
  2. 両国との信頼関係構築

 

「ロシア産の豚肉と鶏肉の原価はかなり安く、

日本では高額な飼料が使われている場合がほとんどであるため、

かなり有望だと考えている」。

こうエゴロフ部長は本紙に述べた。引用先:https://jp.rbth.com

 

実際にロシアはアジア圏内に

食肉輸出への拡大を狙って動いています。

 

そして、日本への鶏肉輸出。

 

鳥インフルエンザや

加工工程などへの懸念材料が

払拭されたと日本政府が認識をすれば、

輸入再開はすぐにおこなわれるでしょうね。

 

「ロシア産鶏肉は安い」

 

日本人が食すかどうか?

このあたりは気になりますね。

 

そして、日本とロシアの関係改善。

 

外交問題の手段として

頻繁に上がってくる輸入輸出問題。

 

この問題じたい、

かなり前からおこわれてきて

今更感がありますが

 

話しが

「農林水産省は5月、審議会に輸入解禁の是非を諮問していた。」

ということですから

現実味が出てきていますね。

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ネットの反応は?

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