東京・新宿区の歌舞伎町近くにあるマンションで、20歳の知人男性を刃物で刺し、重傷を負わせたとして、5月23日、殺人未遂の疑いで逮捕された高岡由佳容疑者。

犯行後、警察署から移送される際には、なぜか笑みを浮かべていたのを覚えているでしょうか?

捜査が進む中、新たな動機が発覚しました。

この記事では、高岡由佳容疑者のあの笑みの本当の理由について紹介していきます。

事件概要

23日午後、東京・新宿区の自宅マンションで知人男性の腹を刺して殺害しようとしたとして、21歳の女が現行犯逮捕されました。

殺人未遂の疑いで現行犯逮捕されたのは、職業不詳の高岡由佳容疑者(21)です。

警視庁によりますと、高岡容疑者は、23日午後4時前、新宿区新宿の自宅マンションで知人の20代から30代くらいの男性の腹を包丁のようなもので複数回刺して殺害しようとした疑いが持たれています。男性は病院に運ばれましたが重傷です。

警視庁によりますと、高岡容疑者は室内で男性を刺した後、血がついた状態でマンションの入り口に立っていたということです。

「若い女性が連行されていくのを見ました。静かに連行されていきました。(Q.抵抗は?)抵抗することなく」(目撃者)

取り調べに対し、高岡容疑者は「相手を殺して私も死のうと思い、お腹の辺りを包丁で刺しました」と容疑を認めているということです。警視庁は高岡容疑者と男性の間にトラブルがあったとみて、当時の状況を調べています。(23日23:01)引用:yahooニュース

事件概要を読む限り、「複数回刺して」ということですから、そうとう憎んでいた可能性がありますよね。

さらに、血がついた状態でマンションの入り口に立っていた」ということは、高岡由佳は、自分の目標が達成したことで、すべてのしがらみから開放された状態だったかもしれません。

警察に連行される時も素直に応じたそうですから、やはり、彼女の中では「達成した」ということでしょうか。

それにしても、相手の男性は、高岡由佳にどういったことをしたのでしょうか?そのあたりも非常に気になります。

より詳しい情報は下記にまとめてあります

https://ninkishohin.online/ziken/takahasiyuka

好きで好きで仕方なかった。。。

高岡容疑者:
悲しくて死にたくなり、どうしたら好きでいてくれるか考えた。一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。死んでくれたら「好き」「一緒にいよう」という言葉が現実になると思った。引用先:yahooニュース

高岡容疑者と男性が出会ったのは、2018年10月ごろと言われています。

高岡容疑者が当時店長を務めていた飲食店に被害男性が訪れ、その後は、高岡容疑者も被害男性が働く飲食店に客として訪れるように。

そして事件発生の数日前から、事件現場のマンションで一緒に暮らすようになったといいます。

なぜそれほどまでに愛する男性に殺意を抱いたのか?ここが非常に気になるところで疑問に思うところですが、高岡容疑者は、事件当日、被害男性の帰りを部屋で待っていましたが、被害男性がなかなか帰ってこなかったことが引き金となり、あることを思い浮かべます。

「一緒にいるためには殺すしかないと思ったので殺そうと思った。」

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あの笑みの本当の理由は?

警察署から移送される際には、なぜか笑みを浮かべていた高岡由佳容疑者。

個人的には、あの笑みの真相は「目的を達成したことから来ている笑み」だと思っていましたが、どうやら違っていました。

高岡由佳容疑者の話では、

「刺した直後に男性が好きと言ってくれた」などとも話しているという。引用先:yahooニュース

これまで、こういった理由での事件は数多くありましたが、実際にその達成感で笑みを浮かべた犯人を見たのが初めてでしたから、「本当にこういった感情があるんだ」と、正直、驚いています。

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