陸上女子長距離の指導者として2000年シドニー五輪マラソン金メダルの高橋尚子さんら数々の名選手を育成した小出義雄氏が24日、死去。80歳でした。

大変、残念です。

陸上を大きく一般の方に広めた功績もありましたから、病名や死因が知りたい方も多いと思いますので調べてみました。

小出義雄さんが死去・80歳

小出さんは千葉県出身。

順大で箱根駅伝に出場するなどした後、教員を23年間務め、1988年に実業団のリクルートの監督に就任しています。

テレビで見る小出さんは、明るく気さくな感じに見え、人気のある監督さんでした。

小出さんの指導方法は、豪快な性格と選手の素質を見抜いて褒めて伸ばす抜群の指導力で、マラソンで有森裕子さん(52)を92年バルセロナ五輪銀、96年アトランタ五輪銅の2大会連続メダルに、積水化学に移籍した97年は世界選手権で鈴木博美さん(50)を金メダルに導いいています。

小出義雄さんの病名や死因は?

小出義雄さんの病名や死因についてはハッキリとしたことはわかっていません。

ただ、過去には心臓の手術を受けたこともあり、指導者晩年は入退院を繰り返して現場に出る回数が減っていたという話しもありますので、このあたりが原因だった可能性もあります。

最近の小出義雄さんは、04年から選手指導を委託されていたユニバーサルエンターテインメントとの契約が19年3月末で満了したのを機に指導者を勇退。体調面も踏まえての決断だったということです。

詳しいことがわかり次第、更新します。

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