吉本新喜劇のスターだった木村進(きむら・すすむ)さんが5月19日午後3時14分、大阪市内の病院でお亡くなりになりました。68歳でした。

木村進さんといえば、間寛平さんと新喜劇の黄金時代を築いた功労者で非常に人気のあった方。

ファンの方も多いと思いますので木村進さんの病名や死因、お別れ会や偲ぶ会があるのかどうか調べましたので紹介します。


木村進さんのプロフィール

本名:木村 進(きむら すすむ)
生年月日:1950年7月29日
出身:福岡県福岡市

木村さんは父が二代目博多淡海さんで松竹新喜劇で故藤山寛美さんの名相棒で喜劇役者として大人気に。母が博多淡子さんという、喜劇界のサラブレッドでしたが、二代目博多淡海さんへの反発から19歳でライバル社の吉本興業に入ります。

23歳という異例の若さで新喜劇の座長に就任すると、人懐こい博多弁で人気を博し、間寛平さんとの名コンビで新喜劇に一時代を築かれます。

間寛平さんとは、木村さんの新婚家庭に間が居候するなど、私生活でも親友だった。

テレビではABCテレビ「あっちこっち丁稚」、「花の駐在さん」、MBSテレビ「モーレツ!!しごき教室」などに出演、月間60本以上のテレビ番組にでるなど、関西演芸界の雄として活躍されました。


木村進さんの病名や死因

木村進さんの死因は腎不全でした。

近年では車いすが手放せなかった木村進さん。

その理由としては、長年の大量の飲酒や、あぶら物好きなど不摂生からといわれており、1998年に襲名披露公演で訪れた故郷・福岡で脳内出血で倒れたことが発端。

一命は取り留めたものの左半身に重い障害が残り、歩行困難になられます。

木村進さんの通夜や葬儀は?

通夜は5月21日午後7時から、葬儀・告別式は5月22日午前11時半から、都島葬祭コスモール都島にて営まれます。

喪主は妹の木村龍子さん。

都島葬祭コスモール都島
大阪市都島区毛馬町2丁目10-40

木村進さんのお別れ会や偲ぶ会はいつ?

木村進さんのお別れ会や偲ぶ会の日程について、まだ詳細は公表されていません。

お別れ会や偲ぶ会は、だいたい1〜2ヶ月後に執り行われることが多いので早ければ6月の終わり〜7月中になると思われます。

これまで木村進さんの経歴を考えれば、お別れ会や偲ぶ会も執り行う可能性は高そうですよね。

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