2019年4月27日(土)22時00分~SWITCHインタビュー達人達(たち)に諏訪部順一さんが出演されます。

この番組は、全く異なる分野の、普段は全く接点がなさそうなカリスマ2人が出合い、どのような化学反応の「スウィッチ」が入るのかという部分にスポットを当てたインタビュー番組です。

今回は、カリスマの1人である加藤直人さんがどういった方なのか?気になりましたので調べてみました。

もうひとりのカリスマ諏訪部順一さんはこちらにまとめてあります→諏訪部順一の経歴や年収を調査!出身高校や大学はどこ?結婚して子供はいる?

加藤直人さんのプロフィール

名前:加藤直人(かとうなおと)
生年月日:不明
出身:大阪府大阪市平野区

加藤直人さんの出身高校は?

加藤直人さんの出身高校は
大阪の天王寺高校出身です!

偏差値は75!凄まじく頭が良いです。

そんな加藤直人さんの中学や高校時代のエピソードがありますので紹介します。

中学2年生の時に、プログラミングを始めました。『機動戦士ガンダムSEED』というアニメの影響です。

主人公のキラ・ヤマトが、片手でプログラミングをしているのを見て、「これやばいな、やってみたい」と。すぐに本屋に行き、プログラミングの本を買いました。

本棚には流行していたJavaの本が溢れていました。よく分かりませんでしたが、その中で適当に手に取ったのが、「Javaアプレット」や「J2ME」について書かれた本で、ブラウザやガラケー向けにアプリを作るのに適したものでした。

それからは、プログラミングに夢中になりましたね。高校に進んだ後もずっと家でゲームを作っていました。引用先:an-life.jp

加藤直人さんの出身大学は?

加藤直人さんの出身大学は
京都大学理学部卒業です!

京都大学理学部の偏差値は65(みんなの大学情報)←凄すぎます・・・

加藤さんは、大学時代に宇宙論と量子コンピューターを研究。その後同大学院に進むも1年で中退されています。

大学に進学した頃は、学問の分野で世界的な大きな発見をしたいと漠然に考えていたそうです。

加藤さんの根底にあったのは「生まれてきたからには、何か大きなことをしたい」という気持ちが強くあったそうです。

京都大学出身の有名人は、

利根川 進(生物学者・ノーベル生理学・医学賞)
宇治原史規(お笑い芸人)
山本裕子(女優)
辰巳琢郎(俳優)
新野隆(NEC社長)
唐池恒二(JR九州社長)

の方々ですね。

加藤直人さんの経歴は?

小学生の頃は本に没頭しすぎて親に「外で遊びなさい!」言われるほどでした。

中学生の頃にガンダムの影響でプログラミングの勉強を始めます。

高校生の頃にはさらにプログラミングに夢中。家でゲームを作るのが日課。

京都大学に入ってからは、大学の機関誌を作ったりイベントを開催したりするサークルに参加。2回生の時に渋々、サークルの代表になります。

この時にグループの分散化や運営方法いついて学んだそうです。

3回生になりサークルを引退すると卒業研究を始めます。元々興味のあった宇宙に加えて、友達から誘われて量子コンピューターの研究も掛け持ちでやっていたそうです。

ただ、理論ばかりを学ぶ宇宙の研究はつまらないなと思うようになり、大学院からは、量子コンピューターの研究に絞ることになります。

やがて、研究をしている先輩や研究内容じたいに魅力を感じなくなり

「この研究は私がやらなくても他の方が達成する研究」

「先輩たちや教授たちを見ていると、自分のキャリアがぼんやりと見えてきた」

そんなモチベーションの上がらない毎日に嫌気がさして、研究室に入ってしばらくして大学院を休学。そして大学院を1年で中退します。

大学院を中退してから3年ほど、引きこもりの生活を始めます。引きこもりと言っても、よくある引きこもりではなく「明るい引きこもり」といったような生活です。

この時の収入源はゲームアプリを作成して売って2~3ヶ月ごろごろする日々だったそうです。

「インターネットがこれだけ発達していると、友達とは大体SNSで繋がっていたし、欲しいものはアマゾンで買えたし、調べたいことがあればグーグルがあったので、引きこもっている感覚はほとんどなかったですね」引用先:http://net.keizaikai.co.jp

確かに言われて見ればそうかもしれないですね。

ネットもアマゾンもありますから最低限の生活はしていけます。たぶんですが、この3年間で元々あった加藤さんの「なんとなくあった未来」が形になった3年間だったかなと思えてしまいますね。

3年間の引きこもりのあとある方との出会いで急展開を迎えます。

あるとき、加藤さんのブログを見たから「出資をするので会社を作らないか?」と誘われます。

紆余曲折を経てVR事業をするということだけ決めて、出資を受けて会社を作られます。

現在は、Fictboxという会社で、バーチャルライブのプラットフォームである『cluster.』を立ち上げ、バーチャル空間で開催される会議や音楽ライブなどに、3Dアバターで参加できるサービスを提供。新たなネットインフラの構築を目指しているとのことです。

 

加藤直人さんの年収は?

加藤直人さんが代表を務めているクラスターの収入は、クラスター上でのイベント運営の受託料や、チケット販売などの手数料が収益源になっているようですね。

資本金が6億3千万。世界初の商業VRライブでは、チケット数百枚が一瞬で売り切れたそうです。

チケットの値段が5000円前後ですから、この先の経営展開ではさらに利益が残せそうです。

さいごに

株式会社クラスターのホームページ(https://corp.cluster.mu)を見て頂くとわかりやすいですが、VRライブとはなんぞや?という話になると思います。

これを簡単に説明すると、バーチャルで動くキャラに対してVアイテムというプレゼントを送ります。そうすることで普段見れないキャラが見れたり、その場が盛り上がったりします。

ライブを疑似体験している感じでしょうか。

今回調べてみて初めてクラスター代表加藤直人さんを知りましたが、こういった世界はすべての方に等しいので、個人的には自由に楽しめそうな部分に惹かれています。

これからもクラスター代表加藤直人さんに注目していきます。

お読みいただきましてありがとうごいざいました。

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