2019年5月に4度目となる同団体の世界ジュニアヘビー級王者に返り咲いた、プロレスラー青木篤志さんが、5月3日午後10時半ごろ、東京都千代田区北の丸公園の首都高速都心環状線外回りで、バイクが側壁に衝突する単独事故を起こし、お亡くなりになりました。
突然の急逝に、ただただ、ショックと驚きです。
あまりにも早すぎる突然の別れに、プロレスファンや青木さんと交流のあった方から続々と追悼の声が寄せられています。
青木篤志(プロレスラー)が首都高でバイク事故?事故の現場は?
【側壁に衝突】首都高で単独バイク事故、プロレスラーの青木篤志さんが死亡https://t.co/IKlQJyYVAk
青木さんはヘルメットを着用していて目立った外傷はなく、警視庁が死因や詳しい事故原因を調べている。
— ライブドアニュース (@livedoornews) June 3, 2019
3日午後10時半ごろ、東京都千代田区北の丸公園の首都高速都心環状線外回りで、バイクが側壁に衝突する単独事故があった。運転していた川崎市宮前区のプロレスラー、青木篤志さん(41)が病院に搬送されたが、死亡が確認された。
警視庁高速隊によると、現場は2車線の右カーブのトンネル出口付近で、青木さんは三宅坂ジャンクション(JCT)から竹橋JCT方面に走行中だった。青木さんはヘルメットを着用していて目立った外傷はなく、警視庁は死因や詳しい事故原因を調べている。
高速道路での単独事故。目立った外傷が無いということですから、もしかしたら、運転中に何かしらの病気が発症したかもしれません。
事故現場
青木さんは三宅坂ジャンクション(JCT)から竹橋JCT方面に走行中だったそうです。
[ad]青木篤志さん(プロレスラー)の出身高校や経歴
プロレスラー青木篤志さんは「東京実業高等学校レスリング部」出身で元自衛隊員をされていました。
東京実業高等学校レスリング部
OB会の誇れる後輩達
●星野勇ニ(ネオブラットチャンピオン)
●池田 久雄(ジョン・ホーキーとの死闘末ボコボコホーキー)
●青木篤志(全日本プロレス)
この後輩達に
とんだけ夢と感動を見させてもらったか
俺は幸せだと思った3ショット。
そしてちょっと可愛い。 pic.twitter.com/u8hXSRcCvH— 森一弥 (@morimasukarasu) May 18, 2019
青森第5普通科連隊時代の2000年には、全国社会人オープンレスリング選手権大会69kg級で優勝のあと、2005年5月、プロレスリング・ノアに入門。
秋山準さんの付き人となりました。
個人的には、、世界最強タッグ決定リーグ戦出場を果たし、ジュニアヘビー級同士のタッグでありながら、超ヘビー級戦士たちを相手に一歩も引かない戦いを見せたあの試合が凄かったのを覚えています。
近年は、2019年5月に4度目となる同団体の世界ジュニアヘビー級王者に返り咲き、これからだったので、本当に無念です。
[ad]さいごに
首都高速道路での単独事故。
本当に残念でなりません。
心からご冥福をお祈りします。