震災や災害などが起きると必ずと言っていいほど炊き出しをおこなう石原軍団。その炊き出しで多くの方に勇気と希望をプレゼントしてくれています。

今回、石原軍団の中でも若手4名による炊き出しカレーが『ホンマでっか!?TV』に登場しますね。

そこでこの記事では、「石原軍団」の炊き出しカレーの味や美味しさを調査しましたので紹介します。

「石原軍団」炊き出しの歴史

引用先:https://twitter.com/offbbqred/status/1118679598932221952

炊き出しのきっかけは?

石原軍団の炊き出しのきっかけはなんとあの「西部警察」が始まりだそうです。

ロケ弁当がスタッフ用と役者用でレベルが違ったことに石原裕次郎が怒り、「どういうことなんだ! 作品は一緒に作っているんだ! 裏方も役者も一緒だ! 食べるものが同じでなければ同じ気持ちになれない!」と激怒。

しかし、役者が食べる高い弁当を全関係者で同じレベルにするとカネがかかるのは自明。だったら、自分達で作ればいいじゃないか――ということになり、カレーライスや焼きそばなどを自分で作ることになったそうです。

最近の炊き出しは東日本大震災

上記の写真は東日本大震災直後に社長である渡哲也さんをはじめ石原プロモーションの俳優さん、スタッフのみなさんによる炊き出しが宮城県石巻市の避難所で4月14日から1週間、現地に泊まり込みで行われた時の写真です。

石原軍団解散!? げんき食堂もなくなるのかな? いまから8年前の2011年。 被災地に一週間も滞在し、 炊き出しを行なってくれてた。 男気ある行動に僕は…シビレてしまったのだった。 女性からの黄色い声援が凄かったなぁ〜 そりゃ~女性ファンも多いわな! なんてことを思ってしまったあの頃。。

引用先:https://twitter.com/offbbqred/status/1118679598932221952

渡さん、舘さんをはじめ俳優、スタッフ80名、地元ボランティアで総勢132名が1日およそ2000食。1万4000食分の食事を振舞ったそうです。

この時に振る舞われたのは、石原軍団の炊き出しでは定番の軍団特製ビーフカレー、おでん豚汁、焼きそばなど全部で14品。

振る舞われたお料理のレシピが紹介されているのがこちら⇒『石原軍団炊き出しレシピ33』

石原軍団の炊き出しに関するエピソードなども紹介されていますのでファンにはたまらない1冊ですね。

石原軍団炊き出しの味は?

石原軍団の炊き出しの味を日本橋「げんき食堂」で再現した内容から見ると、炊き出しカレーを1食200円で販売したところ限定300食が即完売したそうです。

また、東日本大震災では延べ1万4000食分の食事を振舞ったそうですから、やはり上手いことには間違いがなさそうです。

 

まとめ

「石原軍団」の炊き出しカレーが『ホンマでっか!?TV』に登場しますが、これまでの活動内容には本当に驚かされてしまいました。

現在は若手4人がこの石原軍団の炊き出しを引き継いて頂いているみたいですので何だか嬉しい気持ちになりました。

これからも石原軍団は要チェックですね。

 

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